転勤族住民票は移すべき?デメリットや手続きのポイントを解説

転勤で引っ越したら、住民票は移したほうがいいの?

引っ越すたびに、住民票を移すのは大変だからできれば避けたい…。
住民票を移さないことで、困ることがあるの?

住民票を移すのは面倒だけど、手続きの方法を知りたい!


この記事では、こんな悩みに答え、転勤族が住民票を移す手続きのポイントを解説します。


私は、このように悩みました。

転勤で引っ越した後に、「夫は単身赴任なんだけど、住民票は移さなくてはいけないのかな?」
と考えるようになりました。

でも、移さないことで、不便なこともあるかもしれないと思い、結局移すことにしました。


だけど、今回紹介する、転勤族が住民票の手続きについて自治体に確認したことによって、
迷うことなく移すことができました
。



しかも、デメリットも知ることができるので、不安も少なくなりました。



この記事では、転勤族が住民票を移したほうがいいのか、手続きのポイントもわかるので、
スムーズに手続きできるようになります。



この記事を読めば、転勤後の暮らしに合わせた手続きがわかるので、
生活もスムーズに始められます
よ。

この記事からわかること
  • 転勤族は住民票は移したほうがいい?
  • 転勤族が住民票を移さないことで生じるデメリット5選
  • 転勤族が住民票を移す方法と手続きのポイント


転勤族は住民票は移したほうがいい?


転勤で引っ越したあと、住民票を移したほうがいいのか、迷うことはないですか。


まずは、転勤族は住民票を移したほうがいいのか、について見ていきましょう。

転勤族は住民票は移したほうがいい?
  • 住民票とは?
  • 住民票は転勤で引っ越したら移すのが原則
  • 住民票を移さなくてもよい場合とは?
  • 単身赴任の場合、住民票はどうする?


住民票とは?


住民票とは、住所や氏名、生年月日などの情報が記載されている公的な書類です。


というのも、住所の証明やさまざまな行政の手続きなどに利用されるものだから。


実際に、住民票にはこのようなことが記載されています。

  • 現在の住所
  • 住民となった年月日
  • 氏名や生年月日
  • 世帯主の氏名や世帯主との続柄


住民票は、住所を証明するために使われるんだ…。


みなみ

転勤族だと、何度も引っ越しているので、
手続きするのが負担に感じることがあるかもしれません。

住民票の役割を理解することも大切です。


住民票は転勤で引っ越したら移すのが原則


転勤族でも、住民票は引っ越したら移すのが原則です。


なぜなら、住民票の住所は、実際の居住状態に合わせる必要があるから。


例を挙げると、このような場合です。

  • 転勤先の近くに住まいを借り、生活をするようになった
  • 転勤することになったので、家族全員で別の市区町村へ引っ越した
  • 今まで住んでいた家を離れ、新しい住まいで生活するようになった


住む期間が短いから、出さなくてもいいよね?


みなみ
みなみ

住民票を移すかどうかは、住む期間だけではなく、
暮らしの実情を考慮して判断します。

届け出が必要な場合は、引っ越したら14日以内に手続きをしましょう。


住民票を移さなくてもよい場合とは?


転勤族でも、転勤した場合、住民票を移すのが原則です。


その理由は、生活の中心が変わっていない場合など、
住民票を移す必要があるか自治体に確認する必要がある
から。


具体的には、このような場合は自治体に確認が必要です。

  • 別の場所に住んでいるけれど、生活の中心は以前の住所にある
  • 出張で一時的に別の場所で住んでいる
  • 一定期間後に元の住まいに戻る予定があり、生活の中心は変わっていない


数か月だけだから、そのままでもいいよね?


みなみ

住民票は、転勤の期間で決めるのではなく、
暮らし方に合わせることも大切です。

迷ったら、自治体に相談してみましょう。


単身赴任の場合、住民票はどうする?


転勤族で、単身赴任の場合、住民票はどうするのか悩みます。


どうしてかというと、
単身赴任先と家族が暮らす自宅のどちらが生活の中心なのかを考えて判断する必要があるから。


たとえば、このようなときも確認をしましょう。

  • 家族が住む家に帰省する頻度
  • 転勤先で生活する期間や今後のスケジュール
  • 生活の中心はどちらにあるか


単身赴任でも、家族とは離れて暮らすのだから、住民票は移すべきだよね?


みなみ

単身赴任でも、移す場合と移さない場合があります。

住民票を移さないことで、不都合なことがあるかもしれないので、
不明な場合は自治体に確認するようにしましょう。


転勤族が住民票を移さないことで生じるデメリット5選


転勤族が住民票を移さないことで、不都合が生じることがあります。


ここでは、転勤族が、住民票を移さないことで生じるデメリットについて解説します。

転勤族が住民票を移さないことで生じるデメリット5選
  • 印鑑登録証明書や所得証明書などの入手に手間がかかる
  • 運転免許証の住所変更をしていないと更新通知が届かない場合がある
  • 選挙において投票可能な場所や方法に影響する
  • 行政サービスを利用する際に支障が生じる場合がある
  • 郵便物や重要書類の受け取りが困難になる場合がある


印鑑登録証明書や所得証明書などの入手に手間がかかる


転勤族が住民票を移さないと、
印鑑登録証明書や所得証明書などの入手に手間がかかることがあります。


なぜなら、証明書によって、取得可能な自治体や条件が異なるから。


例を挙げると、こんなときです。

転勤先で手続きをするときに、印鑑登録証明書や所得証明書などが必要になるときがあります。

証明書の種類によって、
入手できる場所や手続きが異なるため、
必要な証明書をどこで受け取れるのか事前に自治体へ確認
しておきましょう。


必要なときに取り寄せればいいと思うんだよね…。


みなみ

郵送できる場合もあるけど、
すぐに必要な場合は届くのに時間がかかってしまいます。

前もって、入手方法などを確認しておくと慌てずにすみます。


運転免許証の住所変更をしていないと更新通知が届かない場合がある


転勤族が運転免許証の住所変更をしていないと、更新通知が届かない場合があります。


どうしてかというと、運転免許証の住所変更は、
住民票の手続きとは別に済ませる必要がある
から。


よくあるのは、こんな場合です。

転勤先で、生活を始めたけれど、運転免許証の住所変更を後回しにしていました。

更新時期がくると届くはずの
更新のお知らせが届かず、
住所変更などの手続きが必要だと気づく
ことがあります。


はがきがなくても、有効期限は運転免許証で確認できるから大丈夫だよね…。


みなみ
みなみ

更新のお知らせが届かなくても、有効期限は確認できます。

住民票を移しただけでは、運転免許証の住所は変わりません。

住所が変わったときには、
住民票の手続きとあわせて運転免許証の住所変更も行いましょう。


選挙において投票可能な場所や方法に影響する


転勤族は、住民票を移さないことで、選挙で投票可能な場所や方法に影響します。



その理由は、投票するには、原則として選挙人名簿に登録されている必要があり、
登録地によって投票可能な場所が異なる
から。


たとえば、このようなことがあります。

転勤先で、住民票を移さずそのままにしていたら、選挙の時期がきました。

今住んでいるところの選挙人名簿に登録がない場合、転勤先で投票ができないことがあります。


引っ越しても、不在者投票はできると思ったんだけど…。


みなみ

住民票の住所を変更しても、
転勤先の選挙人名簿の登録が完了するまでに時間がかかる場合があり、すぐに転勤先で投票できない場合があります。

以前の住所で投票できる場合や不在者投票を利用できる場合があるので、
投票できるか迷った場合は自治体へ確認するようにしましょう。


行政サービスを利用する際に支障が生じる場合がある


転勤族は住民票を移さないことで、行政サービスを利用する際に支障が生じる場合があります。


なぜかといえば、行政のサービスの中には、
住民票のある自治体や居住状況などが利用条件に関係するものがある
から。


実際に、こんな場合には確認が必要です。

  • 自治体が行う健康診断や予防接種
  • 子育て支援制度
  • 図書館や公共施設など、住んでいる地域によって利用条件が異なるサービス


住民票を移さなくても、サービスは受けられると思ったんだけど…。


みなみ

行政のサービスによっては、利用する際の条件が異なるため、
必要な行政サービスの利用条件について自治体に確認しておきましょう。


郵便物や重要書類の受け取りが困難になる場合がある


転勤で住所が変わったあと、郵便局への届け出や、
金融機関などに登録済みの住所変更を怠ると、郵便物や重要書類の受け取りが困難になる場合があります。


というのも、住民票を移しても、郵便物の宛先が変わるわけではないから。


具体的には、こんな場合は、以前の住所に届いてしまうことがあります。

  • クレジットカードの更新カード
  • 税金のお知らせ
  • 金融機関や保険会社からの通知


郵便局に転送サービスの届けを出しておけば、届くと思うんだけど…。


みなみ
みなみ

郵便局に転居届を出しておくと、
今まで住んでいた住所の郵便物などは転勤先へ転送してもらえます。

転送サービスには期間があるため、住民票の手続きとともに、
郵便局への転居届や差出人の金融機関や保険会社などの住所変更もあわせて行いましょう。


転勤族が住民票を移す方法と手続きのポイント


転勤族が住民票を移す場合に、必要なものや方法を知っておくと手続きがしやすいです。


こちらでは、転勤族が住民票を移す方法と、手続きのポイントについて紹介します。

転勤族が住民票を移す方法と手続きのポイント
  • 同じ市区町村内で引っ越す場合
  • 異なる市区町村へ引っ越す場合
  • 住民票の住所変更手続きに必要なもの
  • 住民票の手続きとあわせて行いたい住所変更
  • 代理人が住民票の手続きをする場合


同じ市区町村内で引っ越す場合


転勤族が、同じ市区町村内で引っ越す場合は、
今住んでいる地域の自治体に届けを出す
必要があります。


なぜかといえば、住所が変わったことを反映させるため。


実際に、このように手続きしましょう。

同じ市区町村内で別の賃貸に住みかえる場合も、手続きが必要です。

この場合は、引っ越し後に役所の窓口で「転居届」を出します。


同じ市区町村内だから、何もしなくてもいいと思ったんだけど…。


みなみ

同じ市区町村内でも、住民票の住所変更が必要です。

引っ越し後に、必要な手続きを忘れずに行いましょう。


異なる市区町村へ引っ越す場合


転勤族が異なる市区町村へ引っ越す場合は、
以前住んでいた場所と転勤先の両方の自治体に、届けを出します
。


その理由は、以前住んでいた場所と新しく住む場所に、届けを出す必要があるから。


具体的には、このような手続きが必要です。

今住んでいる市から別の市区町村へ引っ越す場合は、
引っ越す前に以前の自治体で「転出届」を出し、引っ越し後に、新しい自治体で「転入届」を出します。

転出証明書は転入手続きの際に必要になる場合があるので、事前に、自治体へ確認しましょう。


引っ越し前と引っ越し後の2回も役所に行くのは、面倒くさい…。


みなみ
みなみ

マイナンバーカードを持っていると、
マイナポータルからオンラインで転出届の手続きができる場合があります。

転入届は窓口に行く必要があるので、
手続きをする前に自治体に確認しましょう。


住民票の住所変更手続きに必要なもの


転勤族が、住民票の手続きの際に必要なものを事前に確認する必要があります。


なぜなら、手続きの種類によって必要なものは異なるから。


例を挙げると、このようなものが必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 転出証明書(必要な場合)
  • マイナンバーカード(持っている場合は忘れずに持参)


本人確認ができる書類があれば、それでいいと思ったんだよね…。


みなみ

必要な書類は、手続きの内容や自治体によって異なります。

書類が足りないと何度も窓口へ行くことになるので、
手続きをする自治体に確認して準備することも大切です。


住民票の手続きとあわせて行いたい住所変更


転勤族が、住民票の手続きを行うときは、住所変更もあわせて行いましょう。


どうしてかというと、郵便物などに登録されている住所は自動的に変わるわけではないから。


たとえば、このような手続きも必要です。

  • 郵便局で、転居届を出して、郵便物の転送手続きをする
  • 運転免許証の住所変更の手続きをする
  • 勤務先で住所変更など、会社で必要な手続きをする
  • 金融機関や保険会社に登録されている住所を変更する


住民票の手続きだけでなく住所変更まですると、時間がかかるよね…。


みなみ
みなみ

時間がかかるけど、住所変更が必要なものをリストアップして、
順番に手続きすると漏れを防ぐことができます
。


代理人が住民票の手続きをする場合


転勤族が住民票を移す際に、代理人が手続きをする場合があります。


というのも、本人が役所へ行けないときは、代理人でも手続きできる場合があるから。


そのため、代理人でも手続きできるか、事前に自治体に確認しましょう。

  • 委任状が必要か
  • 代理人と本人の本人確認書類が必要か
  • 必要な書類はほかにあるか


代理人が手続きをしてはいけないのかな?


みなみ

本人以外の家族でも代理人として手続きをできる場合がありますが、
委任状が必要な場合もあるので、書き方や必要な書類などは自治体によって違います。

手続きがスムーズに進むように、事前に確認しておきましょう。


まとめ:転勤族の住民票は転勤後の暮らし方にあわせて手続きを進めよう


転勤族が、引っ越し後に住民票を移す場合は、
実際の生活の中心にあわせて判断する必要があります
。


住民票を移さないと、証明書の入手や行政サービスの利用に不都合が生じる場合もあります。


転勤族は、引っ越し前の準備や引っ越し後の荷ほどきなどで、慌ただしくなります。


住民票の手続き方法やポイントをあらかじめ知っておくことで、
自分たちに合った手続きができます。


住民票を移す必要があるかどうか判断に迷った場合には、自治体に確認することも必要です。


住民票の手続きを円滑に進めて、新しい住まいで生活を始めましょう。

最初に、転勤族住民票は移したほうがいい?について紹介しました。

転勤族住民票は移したほうがいい?
  • 住民票とは?
  • 住民票は転勤で引っ越したら移すのが原則
  • 住民票を移さなくてもよい場合とは?
  • 単身赴任の場合、住民票はどうする?


次に、転勤族住民票を移さないことで生じるデメリット5選について解説しました。

転勤族住民票を移さないことで生じるデメリット5選
  • 印鑑登録証明書や所得証明書などの入手に手間がかかる
  • 運転免許証の住所変更をしていないと更新通知が届かない場合がある
  • 選挙において投票可能な場所や方法に影響する
  • 行政サービスを利用する際に支障が生じる場合がある
  • 郵便物や重要書類の受け取りが困難になる場合がある


最後に、転勤族住民票を移す方法と手続きのポイントを紹介しました。

転勤族住民票を移す方法と手続きのポイント
  • 同じ市区町村内で引っ越す場合
  • 異なる市区町村へ引っ越す場合
  • 住民票の住所変更手続きに必要なもの
  • 住民票の手続きとあわせて行いたい住所変更
  • 代理人が住民票の手続きをする場合



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