
経験がないと、転勤族のイメージってなかなか具体的には湧きにくいかも。

転勤族のメリットやデメリットを知って、転勤族のイメージをはっきりさせたい!
本章では、このような悩みに寄り添い、
リアルな転勤族のイメージや、転勤族のメリット・デメリットを詳しく解説します。
転勤族のイメージって、「給料は上がるの?」とか、「引っ越しが多くて大変そう…。」とか、曖昧なことが多いですよね。
実際、私の周りの人たちも、具体的な転勤族のイメージはもっていませんでした。
友人の1人が、転勤の多い会社に勤める方と結婚しました。
正直転勤の経験は、私や他の友人たちもありません。
「引っ越しが多いのって大変そう…。」
「お給料って上がるの?」
自分たちが、転勤族について曖昧なイメージしかもっていないということに気づきました。
本記事は、世間がもっている転勤族のイメージを紹介しています。
また、転勤族のメリット・デメリットやリアルな生活についてもまとめました。
実際に、自分や周りの人が転勤族になった時にも、参考にしてみてください。
自分のもっている転勤族のイメージが変わる可能性もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 世間から見た「転勤族のイメージ」って?
- 転勤族のイメージに多い!転勤族であることによる「デメリット」って?
- 世間からの転勤族のイメージとは逆に、転勤族であることによる「メリット」って?
- 転勤族のイメージをより具体的に!タイムスケジュール紹介4選
- 転勤族のイメージに惑わされない!自分が転勤族になった時の前向きな考え方4選
世間から見た「転勤族のイメージ」って?

転勤族のように、さまざまな場所で暮らしながら働く経験は、誰もができるものではありません。
そのため、世間からの転勤族のイメージというものは曖昧なことが多いです。
あなたがもっている転勤族のイメージと同じものがあるか、探しながら読んでみてください。
- 旦那の稼ぎが良いため、専業主婦でも生活できる
- 転勤族には、お金持ちが多い
- 転勤族の人とは、結婚しない方が良い
- 頻繁に環境を変えることができて、気楽に過ごせる
- 忙しくて大変、かわいそう
旦那の稼ぎが良いため、専業主婦でも生活できる

まず、世間から見た転勤族のイメージの1つ目は、妻が専業主婦でも生活できるというもの。
その理由は、転勤族は給料が高いと思われることが多いからです。
実際に、私の友人にも話を聞いてみました。
転勤族って、いい部署に異動になったりすると、給料が上がるんじゃないの?
それなら、旦那の給料だけで家族は生活できるから、たぶん奥さんは働かなくてもいいよね。
それって、羨ましいかも。

転勤族の妻って、生活にゆとりがあるようなイメージがつきがちかもしれません。
「何度も引っ越しができるようなお金があって羨ましい!」と思われることもあるかも。

確かに転勤族は、転勤のたびに引っ越しをすることがあるため、そのための費用が転勤族でない家庭よりも多くなる可能性があります。
そのための費用を出せる家庭だというイメージがつきがちなのかもしれませんね。
転勤族には、お金持ちが多い
次に、世間から見た転勤族のイメージの2つ目は、転勤族にはお金持ちが多いのではないかということです。
これは、1つ前の項目ともつながっています。
なぜ「転勤族はお金持ち」というイメージがつきやすいのかというと、転勤族はそうでない人よりも、引っ越しなどの機会が多く費用がかかりやすい場合があるから。
転勤族のことをあまり詳しく知らない知人は、こう話していました。
転勤族って、会社からの指示で遠くへ引っ越したりするんでしょ?
それなら、引っ越し代や家賃は会社に払ってもらえるんじゃない?
転勤がない人よりも多くのお金をもらえて、貯金もできてお得だよね。

何度も引っ越すとなると、会社からの費用の補助があったとしても、何かとお金がかかりそうですよね。

確かに、転勤を繰り返すとなると、その分の費用がかかる場合がありますよね。
転勤族には、その分の費用を負担できる経済的なゆとりがある、というイメージがつきやすいのかもしれません。
転勤族の人とは、結婚しない方が良い

続いて、世間から見た転勤族のイメージの3つ目は、転勤族の人とは結婚しない方が良いということです。
なぜかというと、転勤族は転勤のたびに引っ越しが必要になる場合があり、家族と一緒に引っ越したり、単身赴任で夫だけ離れてしまったりする可能性があるため。
未婚の友人は、私にこんな話をしていました。
お付き合いをしている異性が転勤族だった場合、何度も引っ越しをしなければならず、大変なのではないかと不安になります。
子どもをつくるタイミングなどについても、配慮が必要になることがあるでしょう。
結婚を考える時、相手が転勤族であることは、今後の生活を考えるとネックになりそう…。

もしかしたら、転勤先が遠方かもしれません。
頼れる人もいない中、新しい生活を始めなければいけないかもしれないと考えると、転勤族の方と結婚するのは不安です…。

転勤族は、引っ越しの手続きや新しい土地での生活など、大変なことも多そうというイメージをもたれることがあります。
頻繁に環境を変えることができて、気楽に過ごせる
次の、世間から見た転勤族のイメージの4つ目は、頻繁に環境を変えることができて気楽に過ごせるということ。
そう思われる理由の1つは、転勤族は何度も引っ越しをする可能性があり、いろいろな場所に行けて羨ましいと考えられることが多いからです。
近所に転勤族の家族がいる友人は、転勤族についてこんなイメージを話してくれました。
転勤族の奥さんとよく話しますが、いろいろな場所の美味しい食べ物や遊び場所を知っていて羨ましく思いました。
引っ越しであちこちに行けるし、1つの場所に留まり続けなくてもいいんですよね。
気楽で楽しそうだなって思います。

仕事やご近所付き合いでも、程よい距離感で人間関係を築けそうですよね。

確かに、1つの場所にずっと留まらなくて済むことは、「気楽で自由」というイメージにつながるのかもしれません。
その一方で、引っ越しの多さによる辛さや、苦労までは、なかなかイメージにしくいのかも。
忙しくて大変、かわいそう

最後に、世間から見た転勤族のイメージの5つ目は、「忙しくて大変そう…。」または「引っ越しばかりでかわいそう…。」などのようなことです。
なぜかというと、転勤族はさまざまな手続きが必要だったり、新しい環境に慣れたりすることで、忙しいという印象をもたれやすいから。
転勤族が「忙しくて大変そう」と思われる理由には、次のようなものがあります。
- 引っ越しに関する手続きが多い
- 子どもの転園・転校に関する手続きが必要
- 妻の転職・退職の手続きや挨拶
- ご近所への引っ越しの挨拶

転勤族は、やらなければいけないことがたくさんありそう、というイメージをもたれることが多そうですよね。

確かに転勤族は、必要なことがたくさんあります。
気楽で楽しそうだと考える人がいる反面、忙しくて大変そうで、かわいそうだと感じる人もいるでしょう。
転勤族のイメージに多い!転勤族であることによる「デメリット」って?

前の章で述べたように、転勤族にはマイナスなイメージをもたれる場合がたくさんあります。
実際にはどうなのでしょうか?
この章では、転勤族であることによって生まれるデメリットについてご紹介します。
- 転勤ごとに住居、ライフライン等に関する手続きをしなければいけない
- 環境の変化に適応するのが大変
- 人間関係を1から築かなければいけない
- 家族と離れてしまう可能性がある
転勤ごとに住居、ライフライン等に関する手続きをしなければいけない

まず、転勤族であることのデメリットの1つ目は、住居やライフライン等の手続きが大変になること。
その理由は、転居のたびに、住居やライフラインなどの手続きが必要になる場合があるからです。
転勤が決定すると、具体的にはこのような手続きが必要になる可能性があります。
- 新居を探し、入居・今の家の退居などの手続きをする
- 新しい場所でのライフラインの手続きをする
- インターネットや銀行、郵便などの住所変更をする
- (子どもがいる場合)転園・転校などの手続きをする

1回の引越しだけでも大変なのに、それが何度もあるとなると、嫌になってしまうかもしれませんね。

確かに、転勤族となると、転勤のたびに多くの手続きをする必要が出てくる場合があります。
幼い子どもがいる場合は、家事や育児をしながら手続きを進めることが負担になるかもしれません。
環境の変化に適応するのが大変
続いて、転勤族であることのデメリットの2つ目は、環境の変化に適応するのが大変になることです。
なぜかというと、今まで住んでいたところと、転勤により転居した場所とでは、環境が大きく違う可能性があるため。
実際には、以下のような環境の違いがあります。
- 言葉遣いや、話し方などの違い
- 住居周辺の公共施設や、交通機関などの違い
- 学校行事や地域イベントなどへの参加率・頻度の違い
- 地域のルールや、自治会などでの役割の違い

ただ引っ越すだけではなく、これから住んでいくために新しい環境に慣れていく必要があるのが、すごく大変ですよね。

以前の環境との違いが大きいほど、新しい環境に慣れるまで時間がかかることもありますよね。
それは大人だけでなく、子どもも同じです。
転園・転校したことで子どもが不安定になった場合には、心のケアも必要になってくるかもしれません。
人間関係を1から築かなければいけない

次の、転勤族のデメリットの3つ目は、新しい場所で人間関係を1から築かなければならない場合があるということです。
その理由は、転居すると、周囲には知らない人が増えるため。
新しい場所でも、困った時に頼れる人がいると、安心して過ごせますよね。
新しい人間関係を築くのが苦手な人は、こんな不安を感じるかもしれません。
昔から人見知りで、自分から他人に話しかけることができない。
せっかく身近に親しい人ができても、転勤するとまた不安な日々に逆戻りしてしまいます。
わからないことばかりなので、誰かに尋ねたいのですが、誰に聞けばいいのかもわからず困ってしまいます。

地域によっては、ご近所付き合いがあまりない場合もあります。
困った時に気軽に相談しづらくて、孤独になってしまう可能性があるのが怖い…。

困ったことを相談できるような人間関係を築くのは、難しいことですよね。
時間もかかりますし、転勤のたびに繰り返すとなると、辛く感じることはあるでしょう。
家族と離れてしまう可能性がある
最後の、転勤族のデメリットの4つ目は、家族と離れてしまう可能性があるということです。
なぜなら、仕事によっては、海外を含む遠方への転勤になる可能性があるため。
実際に、夫が海外に転勤となり、一緒についていくことに決めた知人がこう話していました。
夫の海外転勤が決まりました。
夫に単身赴任してもらうことも考えましたが、夫のことが心配で、私もついていくことに。
そうすると、日本に住む父母と離れることになります。
高齢なので体調も不安ですし、これから介護も必要になってくる…。
本当に、ついていくのが正解なの…?

海外でなくても、他県などの遠方に転勤が決まると、家族が離れ離れになる可能性もありますよね…?
やっぱり、転勤が多いのは辛いです。

単身赴任を選んでも、家族みんなで転居する場合でも、家族や実家などと離れて暮らすことになる可能性があります。
転勤族は、離れて暮らす家族のことを考える必要も出てくるかもしれません。
世間からの転勤族のイメージとは逆に、転勤族であることによる「メリット」って?

前の章では、転勤族であることのデメリットについてまとめました。
もしかしたら、「当初抱いていた気楽なイメージと全然違う…。」と不安になった方もいるかも?
この章では逆に、転勤族であることによって生まれるメリットについてご紹介しましょう。
転勤が決まって、不安な気持ちになっている方がもしもいれば、こちらをぜひ参考にしてみてください。
- 「転勤族である」ということで、周りから認知されやすかったり、覚えてもらいやすくなる
- 周りの人と話せるネタがたくさんある
- 程よい人間関係を築くことができる
- 新しい体験ができる
- それぞれの土地ならではの楽しみを見つけることができる
「転勤族」ということで、周りから覚えてもらいやすくなる

まず、1つ目の転勤族であることのメリットは、周りから覚えてもらいやすくなる場合があることです。
その理由は、転勤を何度も経験する人は、そんなに多くはいないため。
もしも遠方から転勤してきたとしたら、そのことも珍しいと周りから感じられるきっかけになるかもしれませんね。
私が幼い頃、父親の転勤が多く、たびたび引っ越しをしていた友人がいました。
その友人は、学校や近所でも注目されていて、当時のことを今ではこう話しています。
転校生って珍しいから、みんなたくさん話しかけてくれるんですよね。
さらに、何度も転校しているとなると、「これまでどんなところにいたのか」などが気になる様子でした。
近所でもよく、以前住んでいた場所などについて聞かれました。
転勤族って、珍しいんでしょうか。

みんながみんな経験できるわけではないので、実際にはどんな感じなのか、気になる人も多いのかも。

ご近所やパート先などでも、「転勤族なんです」と話すことで、覚えてもらいやすくなることがあります。
周りからいろいろと尋ねられることも多くなるかもしれませんね。
周りの人と話せるネタがたくさんある
次に、2つ目の転勤族であることのメリットは、周りの人と話せるネタがたくさんあるということ。
なぜなら、新しい場所で尋ねたいこともたくさんありますし、これまで過ごしてきた場所のことや経験など、話せることがたくさんあるからです。
具体的には、こんなことが話のネタになりやすいでしょう。
- 転居先の地域ルールや、約束事などの確認
- 子どもたちの遊び場所や、近所で過ごせる場所
- おすすめの美味しいレストランや、品揃えの良いスーパーなどの場所
- 以前住んでいた地域での過ごし方や気候、文化など
- 以前住んでいた地域と転居先との違いなど

自分から、進んで人に話しかけるのが苦手です。
それに、「転勤族である」ということをひけらかしているように捉えられないでしょうか…?

自分から話しすぎると、「転勤族アピール」と捉えられて、誤解を招くこともあるかもしれませんね。
聞きたいことを尋ねることから始めてみて。
世間話ができるようになったら、少しずつ自分のこれまでの暮らしを話すと、相手も興味をもち、いろいろ尋ねてくれるかもしれません。
程よい人間関係を築くことができる

続いて、3つ目の転勤族であることのメリットは、程よい距離感の人間関係を築くことができる可能性があるということです。
その理由は、引っ越しが多いことで、あちこちに程よい距離感の人間関係を築くことができる可能性があるから。
職場や近所の人とも、深く関わる前に転居することになり、結果的に程よい距離感を保てる場合もありますよね。
転勤を繰り返す知人が、何度も転居や転勤をすることで、コミュニケーション力が身についたと話していました。
知らない土地で、初めて会う方たちへの挨拶を繰り返すのはとても辛かったのですが、何度もすることでだんだん慣れてきました。
今では、転勤したそれぞれの土地に友人もできたんです。
SNSでやりとりもできるので、これまでの転勤先の近くにまた転勤が決まった時などには、再び連絡して会ったりもしています。

1度の引っ越しでも、新しい土地で1からやり直すのは大変なことですよね。
繰り返すことで、本当に慣れることができるのか心配です…。

何度も新しい環境に飛び込まないといけないのは、本当に辛いこと。
大きな負担になることもあります。
しかし逆に言えば、程よい距離感で多くの人と関われるチャンスになる場合も。
もし考え方が合わない人と出会っても、転居によって自然と距離ができることもあります。
新しい体験ができる
4つ目の、転勤族であることのメリットは、転勤先で新しい体験を重ねられる可能性があるということです。
なぜなら、普段なら足を踏み入れることのない土地に転勤が決まる場合もあるため。
実際にどのような新しい体験ができるのか、転勤経験のある知人に聞いてまとめてみました。
- 「ずっと田舎に住んでいたので、都会に転勤して、徒歩で買い物に行けることに感動しました。」
- 「観光スポットや、有名なものが少ない場所に転勤。訪れたこともない場所で不安でしたが、静かで過ごしやすく、子どもも自然の中でのびのび遊んでいます。」
- 「転勤前は車移動が多かったのですが、電車の方が便利なので頻繁に乗るように。窓から見える景色も新鮮で、毎週末お出かけするようになりました。」

住居が変わるというだけで、「新しい体験」というほどのことができるのでしょうか?

会社によりますが、転勤先が遠方になったり、場合によっては海外になったりすることも。
そうなると、これまでとは環境が大きく変わるでしょう。
利用する公共交通機関やお店など、これまで利用していなかったものを利用することになる可能性も。
新しい経験を楽しめるかもしれませんね。
それぞれの土地ならではの楽しみを見つけることができる

最後に、5つ目の転勤族であることのメリットは、転勤先それぞれの土地ならではの楽しみを見つけることができるという点です。
その理由は、転勤先には、これまで食べたことのない名物料理や、見たことのない観光スポットなどがあるかもしれないから。
具体的にどのような楽しみ方ができるのか、いくつかポイントをご紹介します。
- その土地の名産・名物料理
- その土地の観光スポットや、有名な場所など
- 周辺にある料理の美味しいお店や、安いスーパーなど
- 地域で開催されるイベントやお祭りなど

転勤ばかりで忙しい中、遊んでばかりはいられません。
子どもも小さいですし、楽しみを見つける余裕なんてないかも…。

確かに転勤が多いと、引っ越しや新しい環境への適応などでバタバタしてしまい、楽しみを見つけるどころではなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、少しリラックスして、その土地ならではの魅力を見つけてみることも、転勤を楽しむ1つの方法かもしれません。
転勤族のイメージを具体的にする、転勤族のタイムスケジュールって?

ここまで、転勤族のメリットや、デメリットについてご紹介してきました。
この章では、転勤族のイメージをより具体的にするために、転勤族のタイムスケジュールについてまとめています。
働いている職種や会社によって大きく異なりますので、一例として参考にしてみてください。
- 一般的な会社員の場合
- 営業職・外回りが多い仕事の場合
- 工場・製造業などの交代勤務の場合
- 公務員・金融・大手企業などの場合
一般的な会社員の場合

まず1つ目にご紹介するのは、一般的な会社員の場合の1日の流れの一例です。
比較的イメージしやすいスケジュールですが、すべての方がこのような働き方をしているわけではありません。
また同じ会社員でも、仕事内容や勤務時間によってスケジュールは変わりますので、参考程度にご覧ください。
- 6:30 起床・朝食
- 7:30 出勤
- 8:00〜17:00 仕事
- 18:00 帰宅
- 18:30 夕食
- 19:30 家事・自由時間
- 22:00 入浴
- 23:00〜24:00 就寝

一般的な会社員の1日の流れとして、イメージしやすいスケジュールではないでしょうか。

転勤族だからといって、毎日の生活が特別変わるわけではありません。
転勤によって住む場所が変わっても、普段の仕事や生活は、このように過ごしている方もいるでしょう。
営業職・外回りが多い仕事の場合
2つ目にご紹介するのは、営業職・外回りが多い仕事の場合のタイムスケジュールです。
営業職や外回りの仕事では、会社の中だけで仕事をするのではなく、社外に出て、取引先などを訪問する場合があります。
そんな方々のスケジュールの一例は、以下のような流れです。
- 6:30 起床・朝食
- 7:30 出勤
- 8:30 朝礼・メール確認
- 9:00〜12:00 取引先訪問
- 12:00 昼休憩
- 13:00〜17:00 営業・移動
- 18:00 帰宅
- 19:00 夕食
- 20:00 自由時間・家事
- 23:00 就寝
営業職は、訪問先や移動時間などによって、スケジュールが変わりやすい場合があります。

営業職や外回りが多い仕事は、一般的な会社員よりも時間の変動が大きいようなイメージ。
帰宅が遅くなることもあるのではないでしょうか?

確かに、一般的な会社員よりもスケジュールが変わりやすいことがあるため、出退勤時間にも変動があるかもしれませんね。
工場・製造業などの交代勤務の場合

3つ目にご紹介するのは、工場・製造業などの交代勤務の場合です。
交代勤務の場合は、勤務時間が大きく異なる場合があります。
早番・遅番などによっても勤務時間が変わる可能性があるため、生活リズムも変わりやすいでしょう。
工場・製造業などの交代勤務の場合のスケジュールの一例は、以下の通りです。
早番の場合
- 5:00 起床
- 6:00 出勤
- 7:00〜16:00 勤務
- 17:00 帰宅
- 18:00 夕食
- 22:00 就寝
遅番の場合
- 9:00 起床
- 10:00 朝食・自由時間
- 12:00 昼食
- 14:00 出勤
- 15:00〜24:00 勤務
- 1:00 帰宅・就寝

早番でも遅番でも、夫の生活時間に合わせようと思ったら大変そうですよね。

上記はあくまで一例ですが、一般的な会社員よりも勤務時間が不規則になる可能性があります。
家族で一緒に過ごす時間やコミュニケーションの時間などは、勤務時間に合わせて調整が必要になるかもしれませんね。
公務員・金融・大手企業などの場合
最後に4つ目にご紹介するのは、公務員や金融、大手企業などの場合のスケジュールです。
公務員や金融、大手企業などは、勤務時間が比較的決まっている場合もあります。
以下が、基本的なタイムスケジュールの一例です。
- 6:30 起床
- 7:30 出勤
- 8:30〜17:15 勤務
- 18:00 帰宅
- 18:30 夕食
- 19:30 家事・家族との時間
- 22:30 入浴
- 23:30 就寝
ただし、場合によっては残業などで、帰宅が遅くなることもあります。

公務員などは、比較的安定した職業であるという印象がもたれがちですよね。
退勤時間も安定しているのでしょうか?

公務員や大手企業であっても、仕事内容によっては残業が続き出退勤時間が前後することも。
そのため、毎日決まった時間に帰宅できるとは限りません。
夫と仕事の状況について話したり、家族で一緒に過ごす時間を協力してつくったりすることで、無理なく家庭との時間を確保できると良いですね。
転勤族のイメージに惑わされない!自分が転勤族になった時の前向きな考え方4選

最後の章では、自分が転勤族になった時に、周りからのマイナスな転勤族のイメージに惑わされず、前向きに過ごすための考え方についてご紹介します。
もしかしたら自分だけでなく、自分の身近な人が転勤族になるかもしれません。
そんな時にも、ぜひこちらの章を参考に、転勤族を前向きに捉えるための考え方を知っておきましょう。
- 「住めば都」でなく、「住めばどこでも都にできる」という気持ちで過ごす
- そこでしか作れない思い出づくりをする
- 人との距離感は、自分でコントロールする
- いろいろなことを、「行動のきっかけ」と捉える
「住めば都」でなく、「住めばどこでも都にできる」という気持ちで過ごす

まず、1つ目の転勤族におすすめの前向きな考え方は、住めばどこでも都にできるという気持ちで過ごすこと。
なぜこの考え方がおすすめなのかというと、転勤先がどこになるのかを、自分で選べない場合があるからです。
転居した先がどのような場所であっても、居心地の良い環境にするためにはどうすればいいのかを考えてみましょう。
少し交通の面で不便なところに転勤することになった知人は、こんな話をしてくれました。
家から最寄り駅まで少し距離があるうえに、最寄り駅に特急列車が停まらないのが不便でした。
転居したばかりの頃は、「早く次の転勤が決まればいいのに…。」とまで。
でも、今では駅までの距離も、のどかな景色の中を子どもと手を繋いで歩ける、幸せな時間に感じられるように。
気持ちの持ち方やちょっとした工夫で、今の場所を好きになっていけるんだと思います。

自分のライフスタイルに合わないような場所に転勤が決まるかもしれません。
その場所を、自分にとって心地良い場所にするのは、すごく難しそうですよね?

確かに、必ずしも自分の行きたい場所や、住むのに便利な場所に転勤できるとは限りません。
しかし、「早く引っ越したい…。」と思いながら過ごすより、「今の場所をどう過ごしやすくできるかな?」と考えてみることも、日々を楽しむ方法の1つです。
そこでしか作れない思い出づくりをする
次に、2つ目の転勤族におすすめの前向きな考え方は、その場所でしか作れない思い出づくりをすることです。
この考え方が大事な理由は、その場所で家族で過ごせる時間が、いつまでも続くとは限らないから。
転勤族の場合、1つの場所に長く留まれない可能性もありますし、もう一度同じ場所に転勤してくることもないかもしれませんよね。
転勤族であることを辛く感じた時は、一度こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。
転勤ばかりで、ちょうど住まいに愛着が湧いてきた頃に引っ越すことばかり…。
「どうせ今の場所もすぐ離れるし…。」と投げやりになってしまったこともありました。
でも、その場所での思い出は、その場所でしかつくれません。
もう一度戻って来られないかもしれないからこそ、1人での楽しみも、家族との思い出も、大切にしていきたいですよね。

「その場所でしかつくれない」って言うほど、特別なものなのでしょうか?
海外転勤でもない限り、生活もそんなに変わらないような…。

実際に転居を繰り返してみると、住居の周囲の環境や静けさ、街の雰囲気など、まったく同じように感じる場所は、なかなかないのではないでしょうか。
それぞれの場所に、その土地ならではの魅力があります。
転勤先でもその土地ならではの楽しみを見つけて、思い出を詰み重ねていけると良いですね。
人との距離感は、自分でコントロールする

続いて、3つ目の転勤族におすすめの前向きな考え方は、人との距離感を自分でコントロールするということ。
なぜなら、転勤族は、人との出会いと別れが多くなる場合があるからです。
親しくなった人たちとの別れの寂しさや、新しい場所で人と出会う緊張感などを、転勤族ではない人よりも多く経験することもあるかもしれないですよね。
転勤を繰り返してきた知人は、人間関係について、こんなことを意識していると話していました。
転勤族だと、せっかく身近な人と親しくなれても離れてしまったり、新しい環境でまた人間関係を築き始めないといけなかったりして、大変です。
以前はストレスでしたが、少しずつ楽に考えるように。
離れてしまう人たちとは、SNSなどを通して連絡をとれますし、また会うこともできます。
無理に人間関係を深めるのでなく、自分にとって心地良い距離感を考えながら、周囲と接してていきたいですね。

一度、親しくなった人と離れる寂しさを知ってしまうと、「もう誰とも仲良くならない方がいいんじゃない…?」と感じてしまいました。
それを転勤のたびに繰り返すのは、苦しい…。

人との距離感や自分の気持ちをコントロールするのは、すごく難しいですよね。
新しい環境に慣れたり、時間が経ったりすることで、少しずつ気持ちが楽になる場合も。
同じ転勤族の仲間がいれば、どのように人間関係を築いているのか聞いてみるのもいいかも。
いろいろなことを、「行動のきっかけ」と捉える
最後に、4つ目の転勤族におすすめの考え方は、いろいろなことを「行動のきっかけ」と捉えることです。
なぜなら、転勤族は、住む場所や環境が変わることをきっかけに、新しいことを始められる場合があるから。
例えば、新しい行動を始めるきっかけになりそうなことには、以下のようなものがあります。
- 転居して、住環境をガラッと変える
- 転職や退職などで環境が変わった場合に、空いた時間を新しく始めた趣味などに活用する
- 資格の取得に向けて勉強を始める
- 転居先の周辺で買い物したり、カフェでゆっくり過ごしたりしてみる
これまではしてこなかったようなことに、一度挑戦してみると、見える世界も変わってくるかもしれません。

せっかく周りの環境に慣れても、すぐにまた転勤になると、これまでの努力が無駄になったように感じてしまいます。
せっかくお気に入りのお店も見つけたのに…。

確かに、せっかく新しい環境に慣れても、すぐに引っ越すことになってしまうのは寂しい…。
でも逆に考えると、新しい土地で素敵な場所を発見できるチャンスと捉えることもできます。
転勤するたびに、新しいことに挑戦したり、お気に入りの場所を見つけたりしながら、自分なりの楽しみを増やしていけると良いですね。
まとめ:正しい転勤族のイメージをもって、自分や知人の「転勤」と向き合おう

いかがでしたか?
転勤族のイメージには、人によってさまざまな違いがあります。
もしかしたら今後、転勤族についてのイメージだけで判断して、転勤族の知人に心ない言葉をかけてしまったり、逆に自分が周囲から言葉をかけられたりすることがあるかも…。
そうならないためにも、転勤族の実態を正しく理解しておくことが大切です。
実際の転勤族の大変さや辛さに寄り添いながら、前向きに転勤と向き合っていきたいですね。
「転勤族はお金持ち」、「いろいろな場所に住めて楽しそう」など、良いイメージを持たれることもあれば、「引っ越しばかりで大変そう」、「人間関係を築くのが大変そう」など、マイナスのイメージを持たれることもあるでしょう。
しかし、実際の生活は人それぞれです。
転勤族だからといって、必ずしも同じような生活をしているわけではありません。
この記事でご紹介した転勤族のメリットやデメリット、タイムスケジュール、前向きな考え方などを参考にしながら、転勤族という言葉だけでは分からない、さまざまな側面について知ってもらえたらと思います。
転勤族の大変さや辛さにも寄り添いながら、その土地ならではの楽しみや新しい出会いなどにも目を向け、自分なりに「転勤」と向き合っていけるといいですね。
この記事では最初に、世間から見た転勤族のイメージについてまとめました。
- 旦那の稼ぎが良いため、専業主婦でも生活できる
- 転勤族には、お金持ちが多い
- 転勤族の人とは、結婚しない方が良い
- 頻繁に環境を変えることができて、気楽に過ごせる
- 忙しくて大変、かわいそう
次に、転勤族のデメリットについてご紹介しました。
- 転勤ごとに住居、ライフライン等に関する手続きをしなければいけない
- 環境の変化に適応するのが大変
- 人間関係を1から築かなければいけない
- 家族と離れてしまう可能性がある
続いて、転勤族のメリットについてご紹介しました。
- 「転勤族である」ということで、周りから認知されやすくなったり、覚えてもらいやすくなったりする
- 周りの人と話せるネタがたくさんある
- 程よい人間関係を築くことができる
- 新しい体験ができる
- それぞれの土地ならではの楽しみを見つけることができる
次に、仕事ごとの転勤族のタイムスケジュールをまとめました。
- 一般的な会社員の場合
- 営業職・外回りが多い仕事の場合
- 工場・製造業などの交代勤務の場合
- 公務員・金融・大手企業などの場合
最後に、転勤族になった時におすすめの前向きな考え方をお伝えしました。
- 「住めば都」ではなく、「住めばどこでも都にできる」という気持ちで過ごす
- そこでしかつくれない思い出づくりをする
- 人との距離感は、自分でコントロールする
- いろいろなことを、「行動のきっかけ」と捉える












世間からの転勤族のイメージって、どんな感じなの?