
転勤族のママという理由で、キャリアを諦めてきました。
制限はあるけれど、やっぱり働きたい!

この春から転勤族ママに。
新しい土地で働くためのポイントを教えてほしいです。
本章では、このような悩みに寄り添い、
転勤族のママが働くためのポイントを詳しく解説します。
転勤族のママであるだけでも大変なのに、
そのうえ働くとなると、とても忙しくなりそうですよね。
でも、家計を支えるために働くことを考える必要もありますよね。
私の友人も転勤族ママ。
働くことを決めたようで、こんな話をしてくれました。
転勤族の夫と結婚し、子どもは2歳。
経済的なゆとりが欲しくて、私も働くことを決めました。
でも、まずは子どもを入れる保育所を決めなくちゃ。
それに、お迎えの時間や休暇の取りやすさなど、条件に合った仕事も探さないと。
やることが思ったよりも多くて、何から始めたらいいのかわかりません…。
本記事では、転勤族ママが働くために大切なことをご紹介します。
また、転勤族ママが知っておきたい、仕事探しのポイントもまとめました。
実際に、自分や周りの人が転勤族ママになった時にも、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 転勤族のママが働くときに、不安なことや大変なことって?
- 転勤族ママにおすすめの働き方って?
- 転勤族ママにおすすめの仕事って?
- 転勤族ママが働きやすいタイムスケジュールって?
- 転勤族ママが仕事探しで辛いときに、前向きになるための考え方って?
転勤族のママが働くときに、不安なことや大変なことって?

まず初めにご紹介するのは、転勤族ママが働くときに、不安に感じることや大変なこと。
転勤族のママは、子育てに加えて、転勤に関する手続きや引っ越しなどもあり、
何かと忙しくなりますよね。
具体的にどのような不安や大変なことがあるのか、まとめました。
転勤族ママの方や、これから転勤族ママになる予定の方は、ぜひ自分の気持ちと照らし合わせながら読んでみてください。
- 条件が厳しく、仕事探しが難しいこと
- これまでのキャリアを諦めなければならないこと
- 家事や育児と仕事の両立が難しいこと
- 転勤・転居に伴う手続きが多いこと
- 新しい土地での生活や人間関係を整えていかなければならないこと
条件が厳しく、仕事探しが難しいこと

まず、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことの1つ目は、仕事の条件が厳しく、職探しが難しいこと。
その理由として、子どもがいることで、働ける時間や曜日などに制約が出やすいことが挙げられます。
実際に、転勤族ママが仕事を探すときに確認しておきたいポイントには、
次のようなものがあります。
- 安定した給料であること
- 勤務時間が短めであること(週20〜30時間程度)
- 健康保険や雇用保険などに加入できること
- 土日や祝日に休みが取りやすいこと
- 産休・育休中に手当が出ること
この条件をすべて満たす職場を見つけるのは、なかなか難しいですよね。

ある程度妥協は必要になるかもしれませんが、子どもとの時間もできるだけ大切にしたいですよね…。

子どものお迎えが必要な場合は、職場と保育所などとの距離も確認しておきたいポイント。
条件に合った職場を探すのは大変ですが、家族との生活を無理なく続けるためにも、自分にとって譲れない条件と妥協できる条件をあらかじめ整理しておくと良いでしょう。
自分のこれまでのキャリアを、諦めなければならないこと
次に、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことの2つ目は、自分のこれまでのキャリアを諦めなければならなくなる可能性があること。
なぜなら、転勤や妊娠・出産をきっかけに、これまで勤めてきた会社を辞めなければならなくなる場合があるから。
私の知人の転勤族ママも、夫の転勤を機に転職することになりました。
これまでバリバリ会社で働いてきて、産休・育休を経て復帰するつもりでした。
でも、夫が転勤することになり、私も泣く泣く転職することに…。
会社への恩返しもできず、会社で積み重ねてきたスキルやキャリアも、今後活かせるのかわからなくて。
子育てもあるし、これからどうしよう…。

せっかくこれまで頑張って働いてきたのに、転勤や出産・子育てをきっかけに、キャリアが思うように続けられなくなるのは辛くて…。
これまで積み重ねたものがもったいない…。

転勤族ママの場合、夫の転勤に帯同すると、自分の仕事を諦めなければならないケースも考えられますよね。
「もっと仕事を頑張りたい!」と思っているママにとっては、思うようにキャリアを築けないことが、もどかしさにつながるかもしれません。
家事や育児と、仕事との両立が難しいこと

続いて、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことの3つ目は、家事・育児と仕事を両立するのが難しいこと。
なぜなら、転勤族ママは家事・育児や仕事に加えて、タイミングによっては転居の手続きや引っ越し作業なども行わなければならないから。
先日、親戚の転勤族ママの引っ越しを手伝った際、どれほど忙しいのかを話してくれました。
子どもが生まれてしばらくしてから、夫の転勤が決まりました。
日々の家事や育児だけでもバタバタなのに、転居の手続きなどは、忙しい夫に代わって私が進めることに。
家計の心配もあるので、転居後はすぐ仕事を始める予定です。
新しい環境に慣れるだけでも大変なのに、仕事まで始めるなんて無理かな…?

子どもは保育所で見てもらえるし、転勤もそんなに頻繁ではないのでは?

確かに、子どもを保育所などに預けることで、仕事の時間は確保できます。
でも、出かけるまでの身支度や家事、保育所への送迎など、やることは意外と多いですよね。
仕事と家事・育児に加えて、転勤に伴うさまざまな作業も重なるから、転勤族ママは抱えるタスクが多くなりがちになるんですよね。
転勤・転居と合わせて、手続きがたくさんあること
次に、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことの4つ目は、転勤・転居に伴って、さまざまな手続きが必要になること。
なぜなら、夫は会社での引き継ぎなどで忙しく、家庭での転居に関する手続きを妻が担当するケースもあるから。
具体的には、以下のような手続きが必要になる可能性があります。
- 転出・転入の手続き
- 転園・転校の手続き
- 引っ越しの荷物を整理する
- 引っ越し業者と見積もりや日程などのやり取りをする
- 電気・ガス・水道などの契約や住所変更
- インターネット回線や銀行・郵便局、宅配アプリなどの住所変更

ネットで済ませられる手続きも多いから、すぐできるんじゃないですか?

確かに、最近はスマホで手続きが完結できるものも増えて、便利になりました。
でも、直接市役所などへ足を運ばなければならない手続きもあります。
子育てや仕事をしながら、これらを1つずつ進めるとなると、想像以上に忙しくなるんですよね。
新しい土地での生活や、人間関係を整えていかなければならないこと

最後に、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことの5つ目は、
新しい土地での生活や人間関係を整えていかなければならないことです。
その理由は、転居すると、周囲の新しい環境や人と関わりながら生活していく必要があるから。
ご近所に転居してきたばかりの転勤族ママが、こんな話をしていました。
子どもを連れて、初めての土地へ。
何も知らない場所で、知らない人ばかりなので、不安なことしかありません…。
子育てや仕事をしながらだと、ご近所さんと仲良くなったり、近所を散策したりする時間もなかなか取れなくて、本当に大変…。

とりあえず、買い物できるお店が見つければなんとかなるんじゃないですか?
それに、別にご近所さんと親しくならなくてもいいのでは…。

地域とのつながりが以前よりも希薄になっている場合もありますが、いざというときに助け合えるよう、近所の方に挨拶をしておくことは大切です。
また、自治体のルールや、子どもが通う保育所・学校などの情報を教えてもらえることもありますよ。
転勤族ママにおすすめの働き方って?

続いて、こちらの章では、転勤族ママにおすすめの働き方をご紹介します。
転勤族ママは、働ける時間の長さや時間帯に制限が出ることもあります。
家族との時間も仕事の時間も大切にするためには、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。
こちらの章を参考にしながら、自分なりの働き方を探してみてください。
- リモートワークで働く
- 全国に支店や支社がある会社で働く
- 起業したり、フリーランスで働いたりする
リモートワークで働く

転勤族ママにおすすめの働き方の1つ目は、リモートワークで働くことです。
その理由は、勤務地に縛られず働ける可能性があり、転居後も同じ仕事を続けられるから。
例えば、リモートワークの仕事には次のようなものがあります。
- Webデザイナー・WebライターなどのWeb系の仕事
- コールセンターなど、声を活用する仕事
- SNS運用代行など、SNSを活用する仕事
- オンライン秘書など、オンライン上で書類やスケジュール管理をする仕事
こうした仕事であれば、転居によって住む場所が変わっても、勤務先を変えずに働き続けられる可能性も。

在宅ワークは、家でできるから楽そうかも?
でも、仕事を探すのは難しそうですよね。

確かに、リモートワークは自宅で働ける一方で、仕事とプライベートの時間を自分で管理する必要があります。
そのため、「家でできて楽そう!」と安易に考えるのではなく、自分に合った仕事なのかを考えて選ぶことが大切です。
全国に支店や支社がある会社で働く
次に、転勤族ママにおすすめの働き方の2つ目は、全国に支店や支社がある会社で働くこと。
その理由は、夫の転勤に伴って引っ越すことになっても、同じ会社で働き続けられる可能性があるからです。
実際に、どのような仕事が転居後も続けられる可能性があるのか見てみましょう。
- 金融機関
- 教育機関
- 大手メーカー
- 商社
- 小売店

全国に支店があるような会社は、条件も厳しくて働くのが難しそう。
転勤族ママには無理なのでは?

確かに、正社員でフルタイム勤務となると、子育てをしながら働くのは大変な場合もあります。
しかし、小売業や教育機関などでは、時短勤務やパート勤務などの働き方を選べる場合もあります。
起業したり、フリーランスで働いたりする

最後に、転勤族ママにおすすめの働き方の3つ目は、起業したり、フリーランスで働いたりすることです。
その理由は、自分の好きなことや、持っている資格・スキルを活かして、自分に合った働き方が目指せるからです。
例えば、次のような仕事があります。
- サロン運営
- 料理教室・塾などの講師業
- カウンセラー
- フォトグラファー
- 家事代行・ベビーシッターなど
- Web系のフリーランス業
自分で仕事の進め方や働く時間を調整できる場合もあるため、転居後の生活や子育ての状況に合わせて働き方を考えやすいのも魅力です。

起業って、自分で事業を始めるってことですよね?
たくさん勉強をしないと、できないのでは?

もちろん事業を始めるなら、経営やお金の管理などについてある程度学んでおく必要はありますが、必ずしも店舗を構えたり、大きな資金を用意したりする必要があるとは限りません。
自宅でできる仕事や、オンラインで提供できるサービスなど、小さな規模から始められるサービスもあるので調べてみてくださいね。
転勤族ママに、おすすめの仕事って?

前の章では、転勤族ママにおすすめの働き方をご紹介しました。
こちらの章では、より具体的に、転勤族ママにはどのような仕事がおすすめなのかをまとめています。
これから仕事探しを始めようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- オンライン上で働ける仕事
- 事務関連の資格を活かせる仕事
- 専門的な資格を活かせる仕事
- 自分の得意なことを活かせる仕事
オンライン上で働ける仕事

まず、1つ目に転勤族ママにおすすめの仕事は、オンライン上で働ける仕事です。
なぜなら、転勤先に通勤する必要のない仕事であれば、転居後も同じ仕事を続けられる可能性があるから。
引っ越しのたびに新しい職場を探す負担を減らせるだけでなく、通勤時間を短縮できれば、家族との時間を確保しやすくなることもあります。
例えば、オンライン秘書は、オンライン上でさまざまな事務作業をサポートする仕事です。
スケジュール管理や資料作成、メール対応など、依頼された業務を行いながら、経営者や企業の仕事がスムーズに進ようサポートします。
オンライン秘書のように、オンライン上で仕事をするにあたっては、次のようなスキルが求められる場合があります。
- 自分でスケジュール管理ができる
- ある程度のPCスキルがある
- ビジネスマナーが身についている
- コミュニケーション能力がある

オンライン業務なら、子育てと両立しやすいかも。
でも、スキルには自信がありません…。
未経験では難しいでしょうか?

オンラインで働く仕事の中には未経験から始められるものもありますが、すぐに仕事を任せてもらえるとは限らず、スキルを身につけたり、実績を積み重ねたりする必要がある場合も。
まずは自分にできそうな仕事から少しずつ始めて、スキルを磨きながら仕事の幅を広げていくのも1つの方法です。
事務関連の資格を活かせる仕事
2つ目に、転勤族ママにおすすめの仕事は、事務関連の資格を活かせる仕事。
この仕事には、医療事務、調剤薬局事務などがあります。
おすすめする理由は、医療事務や調剤薬局事務は、さまざまな地域にあるため、転居先でも同じ職種の求人を探せる可能性があるから。
また、これまでに身につけた知識や経験があれば、次の職場でも活かせる場合があります。
これらの仕事の主な業務は、病院や薬局の受付、書類整理、お客さんへの対応などです。
事務関連の仕事をするうえでは、次のような力が求められる場合があります。
- 正確に作業を進める力
- 責任感をもって仕事に取り組む力
- 臨機応変に対応する力
- コミュニケーション能力

事務関連の仕事って、資格がないとできないのでは?
資格の取得や勉強も難しそう…。

医療事務や調剤薬局事務は、資格がなければ働けない仕事というわけではないです。
また資格取得を目指す場合でも、初心者向けの講座には3ヶ月程度で取得を目指せるものもあります。
最初から諦めずに、自分が興味のある仕事や資格について、一度調べてみるのもよいでしょう。
専門的な資格を活かせる仕事

3つ目に、転勤族ママにおすすめの仕事は、専門的な資格を活かせる仕事です。
この仕事には、行政書士、栄養士、保育士、介護士、登録販売者、ファイナンシャルプランナーなどがあります。
なぜおすすめなのかというと、保育士や介護福祉士など、転居先でも資格や専門知識を活かして働ける可能性がある職種もあるから。
また、これまでに身につけた知識や経験は、転居先で仕事を探す際にも、自分の強みとしてアピールできる場合があります。
専門的な資格を活かして働くうえで、次のような力が求められる場合があります。
- 目的に向かってコツコツ勉強できる
- お客様や利用者のニーズに合わせて提案できる
- 専門性を磨いていける
- 最新の情報を学び、知識を更新できる

資格を取るのって、難しいですよね。
それに、残業があったりして、子育てをしながらでは働くのは無理そう…。

確かに、資格を活かす仕事の中には、勤務時間や働き方の自由度が低いものもあります。
しかし職種や勤務先によっては、時短勤務やパート勤務など働き方を選べる場合もあるんです。
また、これまでに学んだことのある分野や、取得済みの資格を活かせば、スムーズに仕事探しを進められるかもしれません。
自分の得意なことを活かせる仕事
最後に、4つ目に転勤族ママにおすすめの仕事は、自分の得意なことを活かせる仕事です。
具体的には、家事代行やベビーシッター、美容業などがあります。
おすすめする理由は、自分の得意なことを活かせる仕事であれば、やりがいや楽しさを感じながら働きやすいから。
また、仕事によっては、勤務日数や時間帯を相談できたり、小さな規模から始められたりする場合もあります。
自分の得意なことを仕事にするうえで、大切なポイントは次のようなものです。
- 自信をもって取り組める
- 継続して取り組みやすい
- 家庭でもそのスキルを活かせる
- 家庭との両立がしやすい

得意なことを仕事にするのは、資格を取るよりも難しそう。
そもそも、どうやって仕事を探したらいいの?

仕事探しをするときは、インターネットの求人サイトを利用するのが便利な他、タウンワークなどの求人情報誌、地域の広報誌・近所のお店に貼られている求人情報などから探す方法も。
「人と話すのが得意」「料理が好き」など、自分では当たり前だと思っていることが、仕事につながる場合もあります。
転勤族ママが働きやすいタイムスケジュールって?

これまでの章では、転勤族ママにおすすめの働き方や、仕事についてまとめてきました。
しかし、転勤族ママの中にも、さまざまなライフスタイルの方がいると思います。
こちらの章では、転勤族ママが働く場合のタイムスケジュールを、いくつかのパターンに分けてご紹介します。
これから仕事を始めたいと思っている転勤族ママの方も、実際に働き始めた時の1日をイメージしやすくなるのではないでしょうか。
- 保育所に通う子どもがいる場合
- 幼稚園に通う子どもがいる場合
- 小学校に通う子どもがいる場合
- 小学生と保育所に通う子どもがいる場合
保育所に通う子どもがいる場合

まず1つ目にご紹介するのは、
保育所に通う子どもがいる場合の、転勤族ママのタイムスケジュールです。
保育所に通う子どもがいる場合は、
仕事と家事を両立するために、送迎の時間も含めて1日の予定を考えることが大切です。
なぜなら、勤務時間だけでなく、通勤や送迎、家事などにかかる時間も考慮する必要があるから。
例えば、保育所に通う子どもがいる転勤族ママの1日は、次のようなスケジュールが考えられます。
- 6:30 起床・朝食・身支度
- 7:30 自宅を出発
- 8:00 保育所へ送迎
- 8:30〜17:00 勤務
- 17:30 退勤
- 18:00 保育所へお迎え
- 18:30 帰宅・夕食
- 19:30 お風呂・子どもとの時間
- 20:30 子どもの寝かしつけ
- 21:00 家事・自由時間
- 22:30 就寝
もちろん勤務時間や通勤時間、保育所の利用時間などによって異なるため、あくまで一例として参考にしてください。

1日保育所に預けていたとしても、その時間まるまる仕事に当てられるわけじゃないんですよね。
家事もしないといけないし…。

確かに、スケジュールだけを見ると、「これならたっぷり働けそう!」と思ってしまうかもしれません。
しかし実際には、子どもの送迎だけでなく、買い物や食事の準備、洗濯など、仕事以外にもやることはたくさんあります。
幼稚園に通う子どもがいる場合
次に2つ目にご紹介するのは、幼稚園に通う子どもがいる場合のタイムスケジュール。
幼稚園に通う子どもがいる場合は、幼稚園の利用時間や預かり保育の有無に合わせて、働き方を考えることが大切です。
なぜなら、幼稚園は預かり時間が比較的短いので、勤務する時間が限られることもあるから。
例えば、子どもが幼稚園に通う場合のスケジュールと、預かり保育を利用した場合のスケジュールの一例は、以下のようになります。
〈幼稚園に通う子どもがいる場合〉
- 6:30 起床・朝食・身支度
- 7:30 自宅を出発
- 8:00 幼稚園へ送迎
- 8:30〜14:30 勤務
- 15:00 幼稚園へお迎え
- 15:30 帰宅・子どもとの時間
- 17:30 夕食
- 18:30 お風呂・家事
- 20:30 子どもの寝かしつけ
- 21:00 自由時間・翌日の準備
- 22:30 就寝
〈預かり保育を利用する場合〉
- 6:30 起床・朝食・身支度
- 7:30 自宅を出発
- 8:00 幼稚園へ送迎
- 8:30〜16:30 勤務
- 17:00 幼稚園へお迎え
- 17:30 帰宅・夕食準備
- 18:30 夕食
- 19:30 お風呂・子どもとの時間
- 20:30 子どもの寝かしつけ
- 21:00 家事・自由時間
- 22:30 就寝

幼稚園と保育所って、結局何が違うんですか?
預かってもらえる時間が、保育所の方が長いというだけ?

幼稚園は、主に小学校入学前の子どもに教育を行う施設。
一方保育所は、保護者が仕事などの理由で家庭で保育できない場合に子どもを預かる施設。
保育所と幼稚園では、利用する目的が異なるため、仕事と両立したい場合は、希望する施設の利用時間や預かり保育の有無などをあらかじめ確認しておくことが大切です。
小学校に通う子どもがいる場合

続いて3つ目に、小学生の子どもがいる場合の転勤族ママのタイムスケジュールをご紹介します。
小学校に通う子どもがいる場合は、下校時間や放課後の過ごし方に合わせて、働き方を考えることが大切です。
なぜなら、小学校では授業が終わる時間が日によって異なるほか、夏休みなどの長期休みには、日中の子どもの預け先を確保する必要があるから。
具体的な、小学生の子どもがいる場合の仕事のタイムスケジュールは、こちらです。
- 6:30 起床・朝食・身支度
- 7:30 子どもを送り出す
- 8:30〜17:00 勤務
- 17:30 退勤
- 18:00 学童へお迎え
- 18:30 帰宅・夕食
- 19:30 宿題の確認・お風呂
- 20:30 子どもとの時間・翌日の準備
- 21:30 子ども就寝
- 22:30 家事・自由時間
- 23:00 就寝
ただし、学童の利用条件や開所時間などは地域や施設によって異なります。
転居してから慌てないためにも、引っ越し先の学童について、あらかじめ調べておくと安心でしょう。

もう小学生であれば、鍵を預けてお留守番をさせることもできるのではないですか?
登下校も1人ですし…。

小学生になったからといって、すぐに1人でのお留守番ができるとは限らないので、子ども1人でのお留守番に不安を感じる場合は家族でよく話し合い、無理のない方法を選びましょう。
仕事を探す際には、勤務時間だけでなく、子どもの放課後の過ごし方まで含めて、無理なく続けられる働き方を考えておくことが大切です。
小学生と保育所に通う子どもがいる場合
最後に4つ目は、小学生の子どもと保育所に通う子どもなど、子どもが2人以上いる場合のタイムスケジュール。
小学生と保育所に通う子どもがいる場合は、
それぞれの登校・登園時間や帰宅時間に合わせて、1日の予定を考えることが大切です。
なぜなら、小学生と保育所に通う子どもでは、登校・登園の時間や放課後・降園後の過ごし方が異なるから。
例えば、上の子が学童保育を利用し、下の子が保育所に通っている場合、次のようなスケジュールが考えられます。
- 6:00 起床・朝食・身支度
- 7:30 自宅を出発
- 8:00 保育所へ送迎
- 8:30〜17:00 勤務
- 17:00 退勤
- 17:30 学童へお迎え
- 18:00 保育所へお迎え
- 18:30 帰宅・夕食
- 19:30 宿題の確認・お風呂
- 20:30 翌日の準備・子どもとの時間
- 21:30 子ども就寝
- 22:00 家事・自由時間
- 23:00 就寝

段取りを決めていても、子どもの体調不良や突然の予定変更などで、臨機応変な対応を求められることもありますよね。

子どもが2人以上いる中で働くのは、確かに大変なこともあるでしょう。
お迎えに行きやすい場所にある職場を選んだり、子どもの急な体調不良などで休みを取りやすい職場を探したりする方法もあります。
自分たちの家庭に合った職場を探しましょう。
転勤族ママが仕事探しで辛いときに、前向きになるための考え方って?

これまで述べてきたように、転勤族ママが働くためには、多くの条件をクリアする必要が出てくる可能性があります。
なかなか自分の条件に合う仕事が見つからず、心が折れてしまいそうになることもあるでしょう。
そんなときに、少し前向きな気持ちになれる考え方を、いくつかご紹介します。
仕事探しを諦めそうになった時は、ぜひこちらの章を読んで、自分に合った働き方を探すヒントにしてみてください。
- 頑張っている自分を認めてあげる
- 無理をすることなく、自分を労わる
- 他人と比べずに、自分らしい暮らしを築く
- 諦めずに、自分に合った働き方を模索し続ける
頑張っている自分を認めてあげる

まず、転勤族ママにおすすめの前向きな考え方の1つ目は、頑張っている自分を認めてあげることです。
その理由は、転勤族ママは毎日忙しく過ごしていても、周りから「頑張っているね」と言ってもらえる機会が少ない場合があるからです。
自分で自分の頑張りを認めてあげるために、こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。
子育て、仕事、転居準備…。
こんなにたくさんのことを頑張っているのに、やるのが当たり前のように思われてしまうこともあります。
「周りから頑張りを認めてもらえないなら、自分で自分を精一杯褒めてあげよう。」
そう思って、私はときどき自分へのご褒美に、おやつを買っています。

頑張っても頑張っても、報われないような気がしてしまいます。
周りから認めてもらえないと、余計に孤独を感じてしまって…。

確かに、頑張っているのに認めてもらえないと、「今まで頑張ってきたことに意味がなかったのかな。」と感じてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、まず自分で自分の頑張りを認めてあげましょう。
「今日もよく頑張った!」と、自分に声をかけてあげることも大切ですよ。
無理をすることなく、自分を労わる
次に、転勤族ママにおすすめの前向きな考え方の2つ目は、無理をすることなく、自分を労わること。
なぜなら、転勤族ママは、子育ても仕事も転居準備も、すべて頑張ろうとして無理をしてしまうことがあるからです。
ときには肩の力を抜いて、こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。
周りから手を抜いていると思われないように、子育ても仕事も、転居準備も全部頑張ってきました。
でも、無理をしすぎて体調やメンタルを崩してしまうこともしばしば…。
そこまで頑張っても、家族とギスギスしてしまうだけだし、仕事や転居準備もうまくいかなくなってしまいますよね。
ほどほどに休憩を取りながら、自分のことも労わるようにしましょう。

「夫も頑張っているし、子どものためにも私が頑張らないと…。」って、
つい自分のことを後回しにしてしまうんですよね。

転勤族ママは、家族のために頑張ろうとするあまり、無理をしてしまうことも…。
しかし、ママが元気で過ごせることも、家族にとって大切なことです。
頑張りすぎていると感じたときは、肩の力を抜いて、しっかり休むことも意識してみてください。
他人と比べずに、自分らしい暮らしを築く

続いて、転勤族ママにおすすめの前向きな考え方の3つ目は、他人と比べずに、自分らしい暮らしを築くということです。
なぜこの考え方がおすすめなのかというと、今はSNSなどで、さまざまな人の暮らし方を見ることができるため、自分の暮らしと比較して落ち込んでしまうこともあるから。
私の知人も、以前はSNSを見て落ち込むこともあったそうですが、最近ではこんなふうに考えられるようになったそうです。
これまでは、SNSで、同じ転勤族ママなのに余裕をもって丁寧に暮らしている人を見て、「自分は頑張りが足りていないのかな…。」と落ち込むことがたくさんありました。
でも、大切なのは、今目の前にいる家族。
どこにいるのかもわからない他人と自分を比べるより、自分や家族がどうすれば心地よく過ごせるのかを考えるようにしました。

つい、「他の転勤族ママはどんな生活をしているのかな。」って気になって、SNSを覗いてしまいます。

他の転勤族ママの暮らしが気になる方もいるでしょう。
大切なのは、SNSを見ないことよりも、他人と自分を比べすぎないこと。
SNSに投稿されているのは、その人の暮らしの一部分。
落ち込んでしまったときは、他人の暮らしではなく、自分や家族に目を向けてみましょう。
諦めずに、自分に合った働き方を模索し続ける
最後に、転勤族ママにおすすめの考え方の4つ目は、諦めずに、自分に合った働き方を模索し続けること。
なぜなら、これまでの章でも述べてきたように、転勤族ママは、働くうえでさまざまな条件を考える必要があるから。
私が最近知り合った転勤族ママは、こんな働き方を選びました。
小学生の子どもを育てながら、夫に帯同して転居を続けています。
子どもとの時間も大切にしたいという思いからもともと趣味だった雑貨作りに本格的に取り組み、SNSで販売を開始。
初めは手探りでしたが、夫の協力もあり、家族との時間を確保しながら働けるように。
諦めずに、自分のやりたいことを続けてきたことが形になって、本当に良かったです。

自分に合った働き方なんて、本当に見つかるのでしょうか?
自分のやりたいことを仕事にするなんて、子どもがいなくても難しいですよね。

「仕事を探すだけでも大変なのに、自分らしい働き方を見つけるなんて…。」と思うのも無理はありません。
しかし、働き方は1つではないですよね。
「どうせ無理!」と最初から諦めてしまわずに、今の自分にできることから、自分に合った仕事や働き方を探してみてはいかがでしょうか。
まとめ:転勤族ママが、自分らしく働くためにできること

いかがでしたか?
この記事で述べたように、転勤族ママが働くためには、さまざまな条件を考えながら仕事を探す必要があるのかもしれません。
その中で、なかなか自分に合った仕事が見つからず、「もう無理だ…。」と心が折れてしまうこともあると思います。
しかし、転勤族ママだって、家族との時間を大切にしながら、やりがいを感じられる仕事をしたいですよね。
無理をしすぎず、自分らしさを大切にしながら、自分も家族も納得できる働き方を見つけられるといいですね。
この記事が、転勤族ママが自分に合った仕事や働き方を探すためのヒントになれば幸いです。
こちらの記事では、まず初めに、転勤族ママが働くときに不安なことや大変なことをまとめました。
- 条件が厳しく、仕事探しが難しいこと
- これまでのキャリアを諦めなければならないこと
- 家事や育児と仕事の両立が難しいこと
- 転勤・転居に伴う手続きが多いこと
- 新しい土地での生活や人間関係を整えていかなければならないこと
次に、転勤族ママに、おすすめの働き方をご紹介しました。
- リモートワークで働く
- 全国に支店や支社がある会社で働く
- 起業したり、フリーランスで働いたりする
続いて、転勤族ママにおすすめの仕事をご紹介しました。
- オンライン上で働ける仕事
- 事務関連の資格を活かせる仕事
- 専門的な資格を活かせる仕事
- 自分の得意なことを活かせる仕事
次に、転勤族ママが働きやすいタイムスケジュールをご紹介しました。
- 保育所に通う子どもがいる場合
- 幼稚園に通う子どもがいる場合
- 小学校に通う子どもがいる場合
- 小学生+保育所に通う子どもがいる場合
最後に、転勤族ママが仕事探しで辛いときに、前向きになるための考え方をまとめました。
- 頑張っている自分を認めてあげる
- 無理をすることなく、自分を労わる
- 他人と比べずに、自分らしい暮らしを築く
- 諦めずに、自分に合った働き方を模索し続ける











転勤族としてバタバタする中、ママとしてやることもいっぱい。
でも、家計を支えるためには働かないと…。