
転勤の引っ越し続きで、もう“自分の居場所”がわからない。

転勤のたびに、また一から人間関係作るのか…って泣きそうになる。
この記事では、転勤族のメリットについて解説していきます。
転勤族って、正直つらいですよね。
引っ越すたびに仕事も友達もリセットされて、何度も“最初から”が始まる。
私自身、転勤族の妻として、旦那の転勤で何度も引っ越しについてきました。
引っ越すたび、仕事も友達もリセットされ、「もうこんな生活限界だよ…。」と
泣いた夜もありました。
けれど、全国を転々とするうちに、あるきっかけで気づいたんです。
転勤族って、つらいだけじゃない。
知らぬ土地での出会い、暮らし方に慣れる力、どんな環境でも生きていける力。
むしろ、ほかの人には得られない特別なメリットがあると。
この記事では、転勤族として生きる中で見えてきた具体的なメリット5選と、
デメリットをどう捉え直せば、前向きにメリットに変えられるのか?について解説。
転勤族をつらいで終わらせず、
「転勤族でよかった」と心から思える生き方を手に入れましょう。
- 転勤族はつらい?デメリットから感じる3つの理由
- 転勤族でよかった!具体的なメリット5選
- 転勤族のデメリットをメリットに変える3つの考え方と行動
- 転勤族のメリットがあってもつらい時、どう乗り越える?
目次
転勤族はつらい?デメリットから感じる3つの理由

転勤族として暮らしていると、「もう限界かも…。」と思う瞬間ってありますよね。
引っ越すたびに仕事も人間関係もリセットされて、毎回また最初から。
どうして転勤族の生活はこんなにつらいと感じてしまうのか?
その理由を3つお伝えします。
- 何度も引っ越して落ち着かないから
- 環境が変わる不安と疲れがあるから
- 家族やキャリアの犠牲を感じてしまうから
何度も引っ越して落ち着かないから

転勤族って何度も引っ越して落ち着かないから、
いつまで経っても“自分の家”って感覚になりませんよね。
なぜなら、人間って慣れた場所から安心感を得るから。
たとえば、
- ようやく仲良いママ友ができた頃に転勤の辞令が出てがっくり
- 病院やスーパー、評判のパン屋さんなどやっと慣れた頃にまた人生リセット
- 仮住まい感が抜けなくて、家具や家に愛着が持てない

いろいろな土地に住めるのがメリットじゃない?って言う人もいるけどさ…。

何度も引っ越す転勤族の落ち着かない暮らしって、
体よりも心のほうが疲れるよね。
いつかここもまた引っ越すんだ…って思うと、
投げやりな気持ちにもなっちゃう。
環境が変わる不安と疲れがあるから
転勤族のつらさって、環境が変わるたびにちゃんとやっていけるか不安になったり、
それで疲れちゃったりすること。
というのも、あらゆる環境が変わると心も体もストレスに感じるから。
このように、
- 土地が変わると、話し方や生活のちょっとした常識が違ったりする
- 早く新しい生活に慣れなきゃって自分にプレッシャーをかけてしまう
- そもそも、数年ごとに引っ越しすることが毎回大変で疲れちゃう

もちろん、新しいことへの挑戦と変化は楽しい時もあるし、
それが転勤族のメリットでもあるけど。

環境が変わる不安や疲れは、
転勤族なら誰でも感じたことあるストレスだよね。
簡単に慣れるってものでもないし…。
家族やキャリアの犠牲を感じてしまうから
転勤のたびに、家族やキャリアが犠牲になっているんじゃないかって、
感じることありますよね。
なぜかというと、転勤族の生活って誰かの我慢で成り立ってることが多いから。
よくあるパターンとして、
- 仕事を辞めてついて行ったら、なかなか再就職先が見つからない
- 転勤で友だちと離れ離れになる子どもの姿を見るのは、いつも心が痛む
- 慣れない土地で支えるために、夫と子どもの世話で一日が終わって毎日ぐったり

転勤族の夫も、仕事でごめんねって思ってはいるみたいだけどね。

家族やキャリアの犠牲という感覚は、
転勤族の妻なら感じてしまうデメリット…。
表に見えない努力と優しさだよって、知って欲しいよね。
転勤族でよかった!具体的なメリット5選

転勤族でよかったと思うタイミングって、なかなか自分では思いつきませんよね。
そこで、今回は具体的なメリットを5選ご紹介します。
- メリット①会社から社宅や住宅補助が出る
- メリット②引っ越し費用を負担してもらえる
- メリット③新しい出会いや人間関係を築ける
- メリット④人間関係をリセットできて気持ちが楽になる
- メリット⑤適応力・柔軟性・社交力が自然と鍛えられる
メリット①会社から社宅や住宅補助が出る

転勤族の最大のメリットの1つは、会社から社宅や住宅補助が出ること。
これが家計の支えになってる家庭は多いと思うんです。
なぜなら、普通に暮らすよりも圧倒的に固定費が抑えられるから。
このように、
夫から転勤決まったって聞いた時、次は単身赴任してもらおうと思っていた。
でも赴任先が家賃相場が高いエリアで、住宅補助で自己負担3万円だけって知って…。
一緒について行こうかなって思っちゃったんだ。
補助のメリットがあっても、慣れない土地での生活は大変なんですけどね。

もちろん、企業によって条件は違うので、
転勤族全員が同じとは限りませんよね。
でも、会社から社宅や住宅補助が出て、経済的な安心があるのは凄く大きい。
メリット②引っ越し費用を負担してもらえる

転勤族の引っ越しって、定期的にやってくる一大イベント。
その引っ越し費用を負担してもらえるのもメリットなんですよね。
というのも、一般家庭の引っ越し費用って10万〜30万円はかかるけど
それを会社が負担してくれるから、自己都合の引っ越しと比べて家計への打撃が少ない。
こんな感じで、
家族での引っ越しって、時期や荷物の量によって費用がかさんじゃう。
でも、その費用を引っ越し準備金や実費で負担してもらえるから正直助かる。
見積もりの段階で、提携している業者だったりすると手続きもスムーズだし。
引っ越し作業そのものが大変で、費用負担ゼロでもつらいけど…。

転勤族の生活におけるメリットの中でも、
家計を守る上で引っ越し費用を負担してもらえるのは重要な要素。
このメリットがなければ、何度も引っ越しをするなんて現実的じゃないよね。
メリット③新しい出会いや人間関係を築ける
転勤族ならではの大きなメリットは、新しい出会いや人間関係を築けること。
まったく違う考え方や、生き方をしている人たちと出会えるんです。
だって、1つの場所に定住していたら出会えなかった人たちと関われるから。
たとえば、
乗り気じゃなかった転勤先には、地元の人たちとの出会いの他に
「うちも転勤族だよ」っていう人との出会いがあって。
子どもの歳も近くて、かけがえのない出会いをしたことがあるんだ。
離れる時はすごく寂しかった…。
もちろん、人間関係をまた1から築くのはエネルギーがいります。

人のつながりは、思った以上に心の支えになるし、転勤族の強みそのもの。
新しい出会いや人間関係を築けるメリットは、定住することより多いよね。
メリット④人間関係をリセットできて気持ちが楽になる

転勤族の暮らしって、正直しんどいことも多いけど、
人間関係をリセットできて楽になれるのも実はメリット。
なぜなら、どうしても合わない人との付き合いも転勤でリセットできるから。
こんな感じに、
新しい引っ越し先では「この地域ではこうするのよ」ってしきたりやご近所付き合いが難しい。
ママ友のグループとも上手く馴染めそうになくて、私ちょっと浮いているみたい。
でも、いつかはまた転勤だしそれまでは何とかそれなりに過ごそうっと…。
確かに、せっかく仲良くなった人と離れる寂しさももちろんありますよね。

人間関係をリセットできるのは、転勤族の大きなメリット。
最初は良くても、だんだんとしがらみのある関係になってしまうこともあるし。
転勤族で良かったと思っちゃうことも…あるよね。
メリット⑤適応力・柔軟性・社交力が自然と鍛えられる
転勤族の生活は、変化の連続。
適応力や柔軟性、そして社交力が自然と鍛えられます。
気づけば、どこに行ってもなんとかなる。
というのも、何度も知らない土地に飛び込み、新しいルールや人々に触れて
自分なりに順応していくしかないから。
こんな感じで、
とにかく初対面の人とは自然に会話できる。
自分の常識がすべてじゃないって分かっているから、人に合わせたり、
トラブルが起きても何とか対応できる柔軟性もある…私って結構すごいじゃん。
みたいに。
もちろん、最初のうちはストレスもあるし、やりたくてしてるわけじゃないんだけどね。

転勤族の生活を通じて、意識せず適応力や柔軟性、
社交力が身に付いているんだよね。
これって、あなたの大きなメリットだし最高のスキルってこと。
転勤族のデメリットをメリットに変える3つの考え方と行動

それでもやっぱり転勤族ってデメリットが多いように感じますよね?
その考えをメリットに変える方法と、行動をご提案します。
- 転勤族は“新しいコミュニティに出会えるチャンス”だと考える
- “転勤があるからこそできる暮らし”を記録して楽しむ
- 引っ越しをきっかけに、シンプルで身軽な暮らし方に変えていく
転勤族は“新しいコミュニティに出会えるチャンス”だと考える

転勤族って見方を変えれば、“新しいコミュニティに出会えるチャンス”でもあるんです。
というのも、いろんな地域の文化や人と関わる機会が圧倒的に増えるから。
意識の切り替えがメリットに変わることも。
たとえば、こんな出会いがありました。
- 子どもの幼稚園で「転勤で来たばかりなんです」と話しかけたのをきっかけに
会話がはずみ、意気投合。家族ぐるみで遊ぶ仲に。 - 地域の子育てサークルに思い切って参加したら
出会ったママが「引っ越してきたばかり?」と声をかけてくれて、
おすすめの小児科やスーパーを教えてくれた。 - 自治会のイベントに勇気を出して参加したのをきっかけに
近所のおばちゃんから畑の野菜をもらったり、地元のレシピを教えてもらったり。
行動すれば、ちゃんと居場所はできると実感。
のように。

最初の一歩は勇気がいるよ…そんな簡単にできるわけないんじゃない?

転勤族は“新しいコミュニティに出会えるチャンス”だと考えて視点を変えて、
あなたにとって心地よい関係性を探してみましょう。ダメでもともとです。
“転勤があるからこそできる暮らし”を記録して楽しむ
転勤族の生活って、振り返ってみるといろんな事があると思いません?
だから、“転勤があるからこそできる暮らし”を記録して楽しんでみましょう。
だって、落ち着かないというつらさは、期間限定の体験っていうメリットでもあるから。
過ぎてみれば面倒だったことも思い出として、懐かしく感じるかも。
こんな感じで、
- 新しい土地のカフェや公園をSNSで紹介してみる
- 地元にしかない食材で、名物料理のレシピを記録に残す
- 地域限定の「お出かけノート」を作って、子どもとの思い出作りを一緒にする

バタバタでそんな時間や余裕なんてないんだけど。

友人に転勤先で観光名所の写真をSNS用に撮ってと頼まれたことがあるんです。
“転勤があるからこそできる暮らし”を、自分で記録して楽しめばよかったなぁってもったいないことしちゃった。
引っ越しをきっかけに、シンプルで身軽な暮らし方に変えていく

転勤族の引っ越しって、正直めんどくさい。
でも引っ越しをきっかけに、シンプルで身軽な暮らし方に変えていくのもメリットです。
なぜかというと、何度も引っ越しを経験するとモノの多さに疲れてしまうから。
一例として、
- 収納家具を極力持たずに、備え付けのクローゼットなどを最大限に生かす
- 食器や洋服を“お気に入りだけ”に絞って、収納スペースにゆとりを作る
- 買い替えるのが面倒な大型家電や季節家電は、最小限にする

ないと困るものや、せっかく買ったのを減らすのは難しいよ。

きっかけは引っ越しの時でいいんです。
その時に、シンプルで身軽な暮らし方に変えて、
持たない勇気を持ってみましょう。
心にも空間にもスペースがないと、新しくて良いものは入って来ないって聞いてから、私も少しずつ実践しています。
転勤族のメリットがあってもつらい時、どう乗り越える?

メリットもたくさんありますが、転勤族ってやっぱりつらいって思うこともありますよね。
そんな時の乗り越え方を見てみましょう。
- 転勤族で“損してる”と思う気持ちは自然なことだと思う
- メリットやデメリットを比較せず“自分の選択”をする
- 頑張りすぎず、環境に委ねる勇気を持つ
転勤族で“損してる”と思う気持ちは自然なことだと思う
転勤族のメリットを理解してても、「なんか損してる気がする…」って思うことあるよね。
ぜんぜんおかしくない、自然な気持ちなんです。
だって、転勤族の暮らしって自分の意志で決めたことばかりじゃないから。
諦めたことに気づいてしまう日もありますよね。
たとえば、
- 同世代の友人がマイホームを買って羨ましくなる
- 子どもが「また友だちと別れるのイヤだ」って言ったとき
- 実家が遠くて、親のサポートを受けられない
もちろん、転勤族のメリットもたくさんあるし頭では分かっていますよね。

転勤族で「損してる」と感じるのって、自分の人生や家族のことを考えると
そういう気持ちになることもありますよね。
すれ違わないように家族との会話も大切です。
今、こう思っているって気持ちを、冷静に聞いてもらうのもいいと思います。
メリットやデメリットを比較せず“自分の選択”をする

転勤族のつらさを乗り越えるには、
ずばりメリットやデメリットを比較せずに、自分の選択をすること。
なぜなら、転勤族の生活はどちらが“得か損か”で測れるものじゃないから。
こんな風に、
- 夫の仕事で転勤させられていると考えず、自分で決めた選択かどうか思い出す
- 一度キャリアを離れても、別の形で挑戦を続けようと自分で決めて行動する
- 今は子育てと家族のことを優先しているんだと、自分の選択を信じる
など。
もちろん、転勤そのものが自分の選択じゃない、と感じる場面も多いと思います。

メリットやデメリットを比較すると、どうしても考え方がネガティブになるので、一つでも多く「これは自分の選択だ」と思える要素を見つけること。
あなたがした選択を、正解にすればいいんです。
自分で選んだんだって胸を張っていきましょう。
>>ちなみに、私も今は別の形で挑戦を続けながら、自分のキャリアを築いています。
もし「どうやって?」と気になった方は、こちらの記事も読んでみてください。
頑張りすぎず、環境に委ねる勇気を持つ
といっても、最後は頑張りすぎず、環境に委ねる勇気を持つことが大事。
どうしてかって、転勤族の暮らしって“自分でコントロールできないこと”が多いから。
転勤族にはメリットもあるけど、なるようになるっていう考えも必要です。
こんな感じで、
- 新しいコミュニティでは、誰からも好かれようとか頑張りすぎない
- 環境が変わって体調が優れない日は、無理して完璧な状態を目指さない
- どうしても馴染めない地域性があっても、環境そのものを楽しむことにする
こういうこともあるか…とか、今はそういう時期だよね…って
頑張っちゃうことの連続だよね。

転勤族の強さって、
“何でもこなす完璧さ”よりも、状況に合わせて頑張りすぎない…。
環境に委ねる勇気を持つ心構えの方が、メリットに変わることも多いってこと。
ストレスで疲れた時に思い出してみてね。
まとめ: 転勤族で得た経験が一生もののメリットと財産になる
転勤族の暮らしは、確かに大変。
でも、そのぶん誰よりも柔軟で、前向きに生きる力が身につくんです。
知らない土地で何度もしてきた経験は、どんな環境でも自分らしく生きられる強さになる。
出会いも別れも、そのすべてが“あなたの財産”。
損か得かじゃなく、「この道を選んでよかった」と思えるように、
自分の選択でメリットを増やしていきましょう。
まずは、転勤族のデメリットからつらいと感じる理由を3つご紹介。
- 何度も引っ越して落ち着かないから
- 環境が変わる不安と疲れがあるから
- 家族やキャリアの犠牲を感じてしまうから
次に、転勤族の具体的なメリットを5選ご紹介。
- メリット①会社から社宅や住宅補助が出る
- メリット②引っ越し費用を負担してもらえる
- メリット③新しい出会いや人間関係を築ける
- メリット④人間関係をリセットできて気持ちが楽になる
- メリット⑤適応力・柔軟性・社交力が自然と鍛えられる
そして、転勤族のデメリットをメリットに変える考え方と行動をご提案。
- 転勤族は“新しいコミュニティに出会えるチャンス”だと考える
- “転勤があるからこそできる暮らし”を記録して楽しむ
- 引っ越しをきっかけに、シンプルで身軽な暮らし方に変えていく
最後に、転勤族のメリットがあってもつらい時の乗り越え方を見ていきました。
- 転勤族で“損してる”と思う気持ちは自然なことだと思う
- メリットやデメリットを比較せず“自分の選択”をする
- 頑張りすぎず、環境に委ねる勇気を持つ




転勤族って聞こえはいいけど、実際しんどくてメリットないよね…。